一介の傍聴人として。

というわけで東京地裁に行ってきました!
今日、私の通っている学校のある教師の主催する『裁判傍聴体験ツアー(正式名称忘れた)』なるものがあったのです。

・・・でも、そのツアーに参加したわけではない。
え、じゃぁどうやって行ったかって?それは勿論、



個人として行ったのですよ。(一人で。)


・・・はい、私は間違いなく異端者ですw
裁判は前々から傍聴したいと思ってたけど、なんか学校に縛られるの好きじゃないし。
かといって友人に賛同者も居ないし。
というわけで一人で行ってきたわけですよ(


ちなみに、何故態々学校のツアーと日程を被らせたかというと、今日しか暇な日がない気がしたから(
時間帯だけはずらして行きました。


とりあえず今日の体験を書いてきますね〜。


12:00 家を出発


12:50? 裁判所到着
なんか色々迷って30分以上ロス(


13:30 傍聴する事件を決定(刑事事件)
ちなみに恐喝未遂事件です。開廷の14:30迄待機〜


14:45 開廷
何とか席を確保。
ここからは秘密裏にした方がよいのかも知れませんが、ちょっと気になったやりとりだけ記載。
注:被告人は傷害罪など前科5犯だったような(!)しかも4ヶ月前にも同じようなことをして逮捕されてる(
被告人「すみません。今までの事件は全て酒の勢いで・・・」
裁判長「あなた、本当に反省してるんですか?
    反省してるとしても、そんな反省なんて意味ないじゃないですか?
    今までのことは全て酒の責任なんですか?」
被告人「いや、それはその・・・」
裁判長「そんなんじゃ、いずれまた事件を起こしますよ?」
被告人「・・・」


このやりとりのとき、私はつくづく「これが裁判なのか・・・」と思いました。


15:30 閉廷


・・・傍聴を終えて、いい体験をしたとつくづく思いました。
手錠で繋がれてる被告人を間近で見るなんて初めてでしたしね・・・


というわけで今日はここら辺で。